※真似して不具合が起きてもこちらでは一切保証いたしません。
さて、この記事ではHTL21のS-OFFについて個人的にメモっていこうかなぁと思います。
どうやらWindows向けのツールが削除されてるようです。
代替方法をまとめたのでHTL21を「FacePalm」でS-OFFをご覧ください
前提として、adb環境が整っていることとします。
まず、HTL21のroot化とSuperCID化、ブートローダーアンロックについてですが、こちらはHTC速報さんが作業を簡単にするキットを作成、記事にしていますのでそちらをご覧ください。
HTC J butterfly : root化について (HTC速報Dev)
どうやらS-OFFするためにはSuperCID化が必須のようですのでSuperCID化だけは行っておいてください。
さて本体のSuperCID化などが済みましたらS-OFFの作業です
まず、S-OFFツールのダウンロードです
Unlimited.IO (S-OFFツールの配布元)
Unlimited.IOにてRacunROM.zipとDirtyRacunツールをダウンロードします
DirtyRacunツールは解凍してください。
なお、この作業にはmicroSD(2~16GB)が刺さっている必要があります
まず、端末をfastbootモードで起動します。
まずは、RacunROM.zipをコマンドで端末にあてます。
このRacunROM.zipはRUU形式なのでRUUとしてあてていきます。
- fastboot erase cache
- fastboot oem rebootRUU
- fastboot flash zip RacunROM.zip
- fastboot reboot
※fastboot flash zip RacunROM.zip実行後はこうなるのでしばらく待ちます…
再起動すると初期化されているのでUSBデバッグをONにしてPCと接続します。
※ここでroot化作業をしないでください!!
DirtyRacunツール(私はWindows版)を解凍した中に入っているRabiesShot.exeを起動します。
ソフト起動後は何度か注意書きが出てきて「Yes」と入力する必要があります。
何度か再起動を繰り返し、S-OFFが完了します。
以上で作業完了です。ここまできたら再びroot取っても大丈夫です。
お疲れ様でした。
DirtyRacunがLinux版しかないようなのですが、win版をどこかにアップロードしていただけないでしょうか?お願いします。
返信削除wっわ様
削除どうやら削除されてしまっているようですね。
別の方法をまとめていますので少々お待ちください